2025年版 インド旅行パッキング

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2025年版 3泊5日インド旅行~準備編~

2025年3月中旬から初めての3泊5日のインド旅行に行ってきました。コースは王道のゴールデントライアングルといわれるデリー→ジャイプール→アグラを巡りました。高齢の家族と一緒だったため、日本語ガイド付きのツアーを選択し、ホテルはデラックスホテルを利用しました。

ツアーっだたため、バックパッカーのような自由な旅ではありませんでしたが、インド旅行では普段の国内・海外旅行では持っていかないようなものも必要だと感じましたので、以下にまとめてみました。

旅行に際して①必要なもの、②あったほうが良かったもの、③持っていて安心だったものを紹介します。そして最後に私が海外旅行に行く際の服装やパッキングで工夫していることを紹介します!

①必要なもの

  • パスポート(期限が6ヶ月以上残っているもの)
  • ビザ(e-ビザ、アバイバルビザなど)
  • eチケット
  • 現金(日本円・ドル・ルピー)
  • スマートフォン
  • クレジットカード
  • 海外旅行保険(カード付帯も可)
  • インターネットに接続できるもの(Wi-Fiルーター・SIMカードなど)
  • 変換プラグ
  • 常備薬
  • 盗難防止用ウエストポーチ
  • トイレットペーパー
  • ウエットティッシュ
  • 滞在日数分の着替え(洗濯をするなら減らしても可)
  • 洗面用具
  • スキンケア用品
海外旅行に行く際には必ずクレジットカードは必要です。海外での支払い以外にキャッシングもできるし、海外旅行保険付帯ののもならより安心です!
私は今回エポスカードと楽天カードを持っていきました!!両者とも海外旅行保険が付帯しており、楽天カードはe-ビザの申請時にも使えました!
どんなにいいホテルを利用しても、観光地などのトイレは大変でした(インドトイレ編で詳細はお伝えします…)。そのため、普通の旅行では持っていかないと思いますが、トイレットペーパーとウエットティッシュは絶対に持っていってください。正直私はスマホよりも大切だと思いました!笑
e-ビザは自分で申請したのですが、記入項目が多く大変でした。すべて英語で宗教や家族のことなども細かく記載するため、日本語で翻訳、やり方を書いてくださっている方のサイトを参考にしながら3時間半をかけて作成しました。時間がない方はお金はかかりますが旅行会社に代行してもらうほうがいいかもしれません。
インドでは空港やカフェでWi-Fiを利用したくてもインドで使用できるの電話番号がないと接続ができません。そのため、Wi-FiルーターやSIMカードが必要だと思います。私は楽天モバイルであったため、2GB/月まで無料で海外ローミングができました。航空会社のオンラインチェックインなどに必要であるため、何かしらの手段は持っておいたほうがいいと思います。
ちなみにデラックスホテルでは3箇所とも無料接続ができました。
インドでは人がごった返しているため、スリやスキミングで情報を盗られることがあるそうです。私は、スキミング防止ウェストポーチにパスポートとクレジットカードを入れて、Tシャツの下に巻いていました。その他に鍵や日本円などすぐに使わないけど大切な物をしまえて、とても役に立ちました!!

↓↓下記に私が買った商品&おすすめ商品



②あったほうが良かったもの

  • 電源タップ
  • 日焼け止め
  • 虫除けスプレー
  • 日焼け対策衣類(ストール・帽子など)
  • 防寒対策の衣類(薄手のレッグウォーマーやストール)
  • マスク
  • 筆記用具(ボールペン・メモ用紙)
  • ボディシート
  • おしりふき
  • 洗濯洗剤
  • 生理用品
世界遺産の観光地のみならず、移動車の中にも虫がめちゃめちゃいました。ガイドさんたちは気にもとめていなかったので、インドでは普通のことなんだと認識しました。笑
自己防衛は大切です。虫除けスプレーは持っていって損なかったです!!
帰国便が夜発で、観光地から直接空港へ送迎してもらうツアーでした。そのためシャワーを浴びる時間がなく、おしりふきやボディシートが活躍しました。空港のトイレはまだ清潔なので、そこで着替えと体を拭きました。
3月のインドは日中はとても暑かったです。帽子やストール、薄手の長袖シャツといった日除けは必要です。日傘はほとんどの観光客は使ってなかったため、ちょっと浮いてしまうかもしれません(私が見たのは1人だけでした)。
また外気温は暑いですが、飛行機や移動車が寒いことがあったので、レッグウォーマーやストールは活躍しました。

③持っていて安心だったもの

  • 日本茶のティーパック
  • 日本のお菓子
  • おむつ(リハビリパンツ)
  • 使い捨てパンツ
  • 爪切り
  • 洗濯バサミ
  • マスキングテープ
  • 輪ゴム
  • ハサミ
  • 汚物をいれるための袋(トイレにゴミ箱がなかった時用)
  • ドライヤー
食事付きのツアーで行ったのですが、ほぼ全てカレーです。朝食はホテルのビュッフェでしたが、そこもカレーが多かったです。というよりはデリーのホテル以外はカレー以外の食べ物がそんなに美味しくなかったです(個人の感想です)。そのため、日本のお菓子やお茶があるとホッとできました。
「インドは大概の人が下痢になる…」そんな噂を聞いた私は怯え慄き、使い捨てパンツやリハビリパンツ(大人用おむつのようなもの)を持っていきました。結果として使用はしませんでしたが、長距離移動があるツアーでは万が一を考えて持ってて安心でした。
インドの街中や観光地にはいたるところにゴミ箱はありました。しかしトイレに使用済みのトイレットペーパーやナプキンなどを捨てる入れ物がない場所がありました。そのため、汚物用の袋に入れてゴミ箱まで捨てに行くことがあると思います。私は市販のおむつがにおわない袋とジップロックを持っていきました。
洗濯ばさみやマスキングテープ、輪ゴムは食べかけのお菓子を留めておくときなどに便利です。私は海外に行く際は必ず持っていっています。
爪切りは海外には売ってないことが多いので入れておいて損はないです!海外製品は手で切れないのでハサミももっていきます(飛行機持ち込み不可なので、預け入れの荷物に入れてください)!

上記を持っていけばHISやJTBなどの王道のツアーであれば安心かなと思いました(今回私はSTWという旅行会社を利用させていただきましたが問題ありませんでした)。また次回以降お話しますが、日本の生活水準に近づけたい方は絶対にデラックスレベル以上のホテルランクをおすすめします(それでも”えっ”と思うことの方が多いです)!!

私が海外旅行の際に気をつけている・工夫していること

最後は私が海外旅行に行く際に気をつけていることと、工夫していることについてまとめました。

■気をつけていること

  • 持っていくものは盗られても、壊れても良いものだけ
  • 服装絶対に長ズボンかロングスカート
  • 必ず履き慣れたスニーカーを一足持って行く
  • 常にストールか羽織物を携帯しておく
  • パスポートとそのコピーやクレジットカードは必ず二箇所に保管する
私は基本的に東南アジアを中心に旅行しています。日本より治安が良いところはないです。空港職員にキャリーケースを開けられる、街でひったくりに遭うなどは日常茶飯事だと思って、すべて盗られても良いものを持っていっています。
肌を出しすぎると危険!ということもありますが、海外は外気温は高くても、室内は寒かったり、道が汚く、歩いていると汚水が跳ねることもあるので、基本は長ズボンを履いています(日焼けも防げるし)。道が悪いことも多いのでスニーカーは必須です!
私はパスポートをウェストポーチに、コピーをキャリーケースかホテルの金庫に入れています(デラックスホテル以上のランクのみ)。クレジットカードやeチケットなども盗難時に備えて分けて保管しています。

■工夫していること

  • 捨てようと思っている衣服を持っていく
  • 冬→常夏の場所に行く際には、アウターはユニクロのウルトラライトダウン一択
  • 小紙幣に両替したいときに財布には大きい額の紙幣(日本だと一万円)しか入れない
  • 市場などで値段交渉する際は必ず電卓を使う(スマホのでOK)
私はもう捨てたいなと思ってるヨレヨレのパンツやインナーなどを溜めておいて、海外旅行の際に使い捨てとして現地で捨ててきています("捨てパンツ"と呼んでます、笑)。その分荷物が減るので、お土産を入れられます!!
アウターもコンパクトになるウルトラライトダウンを愛用しています。
チップやお釣りのない小売店で使うための小紙幣を集めたいので、スーパーマーケットやデパートで買い物する際は、財布に小紙幣を入れないで隠します。レジの人は、水1本なのに大きい紙幣出すなよ…みたいな感じを出しますが、財布を開けて、「両替したばっかで、大きいお金しかありません!!」みたいな感じを出すと、渋々お会計してくれます!笑
これはかなりおすすめの方法です!小紙幣は隠しておきましょう!笑
以前ベトナムのローカルマーケットで、10000ドンの商品の値札が10Kドンになっていたり、店主が提示した値段が100ドンであったりして混乱したことがあります(Kは㌔の略で後にゼロ3つをつける、言葉で言うときは後のゼロを2つ省略するなどがありました)。
そんなこんなで無事に値段がわからなくなり、ボッタクられたので、必ず電卓で値段を正確提示してもらうことをおすすめします!!

こんな感じで海外旅行は乗り切っています!!

基本はおしゃれはせず、レストランで食事する予定などがある場合は、マキシ丈のワンピースとおしゃれサンダルを持っていくくらいです。あとは日本で溜めた通称”捨てパンツ”やシミの付いたTシャツで生きています。笑

日本より安全な国はない!!そんな気持ちで十分すぎるくらいリスク管理をするのがちょうどいいかなと思っています。

では次回はインドのトイレ事情編です!

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