【キレイライン】・【インビザライン】・【ワイヤー矯正】をすべて体験してみて~ワイヤー矯正編~

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はじめに

こんにちは!otofuです。

今回も私が経験した(現在も継続中)歯科矯正についてお話したいと思います。

私はなんやかんやあって【キレイライン】・【インビザライン】・【ワイヤー矯正(前歯6本)】を経験しました。前回は【キレイライン】についてお話しました!

今回は【ワイヤー矯正】編です!

※実際の歯の写真を載せております。閲覧注意の場合があります。

ワイヤー矯正の値段

私はキレイラインで矯正しきれなかった前歯横の側切歯のねじれを治したくて、追加で上の前歯6本のワイヤー矯正(前矯正)を行いました。

金額は自費診療で253000円でした。また調整の都度3300円の調整料を支払ったと思います。

キレイラインで30万円以上支払っていたので、なかなかの出費となりました。キレイラインでは来院ごとの調整料はかからない時代だったため、その点ではキレイラインがお得だったなと思います。

※現在は私が通っている歯医者では、キレイラインでも調整料3300円がかかります。

しかしながら全歯列のワイヤー矯正ではなかったため、金額としては安価だったと思います。

契約後の流れ

私の場合は、【キレイライン】の7回コースが終了した時点で、治療を終了するか、追加のキレイラインを行うか、別の方法で矯正を行うかを選ぶ必要がありました。

私はまだ側切歯のねじれが気になっていたため、歯科医師に相談したところ、キレイラインではねじれは矯正しにくいため、ワイヤー矯正かインビザラインなどの全歯列の矯正が良いとのことでした。

otofu
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それわかってるなら、キレイライン契約する時に言ってくれよ…と思いました。

この頃の私はそこまで歯にお金をかけなくてもいいかと思っていたので、前歯のみのワイヤー矯正を選択しました。

契約後はその日のうちに、ワイヤー矯正のブラケットの装着をしてくれました。

その後は1ヶ月~1ヶ月半に一度来院し、調整してもらう流れでした。

上記しましたが、1回の調整に3300円かかっていたと思います。

私の場合は約5ヶ月間ワイヤー矯正を行いました。

ビフォーアフター

ワイヤー矯正前(キレイライン終了後)

まだ側切歯のねじれが気になっていたため、ワイヤー矯正に移行しました。

ワイヤー矯正中

画像が荒くて申し訳ありません。

ワイヤー矯正中。やはり審美的にはキレイラインのほうが良いですね。

ワイヤー矯正後

ワイヤー矯正後は側切歯のねじれが改善しています(前歯から3番目の白いポッチは次の治療の為のものです)。

下の歯列はワイヤー矯正はしていないため、キレイラインの治療後もままの状態です。

ワイヤー矯正のメリット・デメリット

今回私は前歯6本のみのワイヤー矯正を行ったため、その時感じたメリットとデメリットを紹介します。比較対象は【キレイライン】と【インビザライン】です。

メリット

  • 食事をそのまま食べることができる(マウスピースを外さないでいい)
  • マウスピースや拡大床のように自分で管理することが少ない
  • 多くの歯科で扱っているため、自宅近くでも矯正が行える

デメリット

  • ワイヤーに食物が挟まる
  • 歯磨きが難しくて大変
  • 上唇に口内炎ができやすい
  • 審美的にキレイラインよりも悪い
  • ブラケットの着色が気になる(歯を磨いても落ちない)
  • 毎回調整料がかかる(※現在はキレイラインでもかかることがあります)

ワイヤー矯正をやってみて

今回前歯のみのワイヤー矯正をやってみて思ったことは、実は一番楽な方法かも!!ということでした。

メリットにも挙げましたが、多くの歯科でワイヤー矯正は扱っているため、自宅の近くで矯正を始めやすいと思います。

食事の時になにか外す手間もないし、調整するときは全部歯医者さんがやってくれて、自分でマウスピースや拡大床の付け替えの管理をする必要もない。

審美的にはワイヤーが見えますが、多くの人が歯科矯正を行っている現在では、恥ずかしいことでもないのかなと私は思います。

次項でお話するインビザラインも、マウスピース矯正ではありますが、実は色々とアタッチメントやゴムを使った治療を行うので、正直、キレイライン以外は審美的に多少の悪さはあると思います。

ちなみに私は経験がありませんが、ワイヤーの裏矯正であれば審美的にも問題はないと思います。友人が行っていましたが、全く表からは見えませんでした。

私のように歯並びがかなり悪く、ねじれが強い症例ははじめからワイヤー矯正が良かったのかなと、色々やった今は思っています。

一方で歯磨きは面倒です。歯間ブラシやタクトブラシを用いて、かなり丁寧にブラッシングをしていました。しかしながら、歯をしっかりで磨くのは、キレイラインもインビザラインも一緒なので、歯科矯正をやる人の宿命ということで特に気にしていませんでした。

また、ワイヤーが唇に当たって口内炎ができやすいデメリットはありますが、正直次項でお話するインビザラインも口内炎ができるので同じかなと思っています。

いかがでしたか?以上が私が経験したワイヤー矯正でした。次回は【インビザライン】編です!!

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